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朝友達ができて、夜勇気が湧いた一日。

2022.01.31

早朝、久しぶりに河原で朝トレしてきました。

 

冬場は運動不足で、、、

 

カラダが鈍り気味になりやすいです。

 

けれどカラダ動かすとやっぱり気持ちいいし、呼吸が深くなる感覚も好き。

 

そんな事を感じていたら、いきなり走るように僕に寄ってきてくれる女子が 笑

 

 

 

 

 

 

彼女の名前はダト。

 

1歳時のお転婆娘。

 

毛並みは艶やかで綺麗な顔立ちをし、

 

ついつい触りたくなってしまう魅力もちでした。

 

トレーニングに使用していたボールは献上することに 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

お母さんは彼女を子供のように構い、リードをひっぱたり、引っ張られたり。

 

いきなりダトは雪に座り込み動かなくなったり 笑

 

めちゃ体力入りそうだし、大変そう。

 

だけど、それ以上に2人の散歩になんか愛情を感じました。

 

動物も一緒に暮らしていると本当に家族ですよね。

 

なんか言葉にはできない関係や絆が、各家庭ごとにあるように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

その日の夜は、全豪テニスの男子シングルス決勝がありました。

 

少し作業しながら流し見していました。

 

テニスという競技は、国体でトレーナーをする事になってから興味をもち始める事に。

 

しかも愛媛国体の時は、全国2位という結果に携わる事ができ、ひびき整骨院としてとても貴重な経験となりました。

 

日頃のトレーナー活動では、様々な競技に接する機会があります。

 

それぞれの競技種目に特有の楽しさや、過酷さ、豊さがあると思いますが、テニス競技のルールやメンタル面においての側面は、個人的にとても好きです。

 

まずは個人競技で、プロの場合だと長くて、5時間以上も2人きりで試合している競技ってそうそうない。。。

 

しかもタイムリミットも判定もない。

 

だから引き分けもないです。

 

どちらが先に勝利に到達するか。

 

そんな時間の中でのかけ掛け合いは、いろんな心理状態を経験するだろうし、本当にメンタルスポーツだと思います。

 

自分にも相手にも有利でいい風が吹いていたり、逆に不利で悪い風が吹いている局面もあると思います。

 

どちらも経験するだろうけど、その中で自分がどのような心の持ち方や、プレイを選択できるか。

 

なんかの映画で、テニスは人生の縮図だと言っていたワードがあったけど、その意味が少しわかったような気が。。。

 

時間のある競技のダイナミックな面白さもあるけど、テニス競技には時間がないので、どちらかが設定ポイントのゴールに到達するまでは、絶対負けそうだなと思っても、本当に諦めなければ試合が終わらない。

 

そんな可能性に、観戦していると勇気をもらえる時があります。

 

昨日の決勝もそんな内容でした。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

スコア読めないとわかりにくいですが、先に3セットとった方が勝ちです。

 

下の欄の選手(メドベージェフ)が最初に2セット(青マーク)取ってるので、、、

 

上の選手(ナダル)は勝つ確率かなり低いと世界の誰もが感じていたはず、、、

 

しかし3セット、4セット巻き返していき最終セットまでいきました、、、

 

この時点で、夜の12時というのもおかしい 笑

 

この試合も5時間以上だったと思います。

 

みんな何時までいるんだ。。。

 

そしてナダルは年齢近いのにフィジカルの維持に脱帽です。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

もうこの時、僕の作業の手は完全に止まっていました 笑

 

最後の最後までわからない試合だった。。。

 

諦めなければ終わらない

 

ひ弱な自分は、今宵もメンタル学んだであります 泣

 

 

 

 

 

チームもきっと家族的存在。

 

最高でした。