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足の痙攣/大吉日

2020.02.05

先週末は久しぶりに社会人男子バスケットのトレーナー依頼を頂きました。

 

全国大会がかかっており、準決にて出場は惜しくも逃してしまいましたが、とても白熱戦を楽しませてもらいました。

 

 

 

 

 

スポーツではきつい試合が続いたり、季節によって痙攣はおこりやすくなります。

 

学生などでもよく対応しますが、社会人故にきつい試合になり足の痙攣続出でした。。。

 

 

現場での痙攣予防にはいろいろ対策があります。

 

 

・体力、筋力強化

・筋の柔軟性/保温

・水分/ナトリウム/ミネラルの調整

・痙攣してる筋肉を解除する適切で的確なストレッチ

・テーピングなどを使用しての筋肉サポート

 

です。

 

 

その他、僕自身は即座に対応できるよう、痙攣をおこした際に使用するスプレーなども現場では常備しています。

 

体力や柔軟性は日頃からの取り組みが重要ですし、保温に関しては充分なUpや、季節によってカラダを冷やさない事が大切です。

 

水分やミネラル、ナトリウムなども試合中いつのまにかに枯渇しやすいので、摂取効率が良いドリンクを用意も大切です。

 

また試合(練習)前、中、後、のタイミングに、喉が渇いてなくても小まめに口に含んでいく事が対策となります。

 

 

 

 

万が一つってしまった場合は筋肉が収縮している方向からストレッチングをかけ弛緩される事で解除されます。

 

これは筋肉の付き方を知らないと対応が難しいかもしれませんが、選手が痛がらない強さで合理的に行えば、専門のトレーナーなどがいなくても現場で充分活用できると思います。

 

その際は呼気をしっかり、できれば深呼吸でおこなってもらい呼吸を止めない事も大切です。

 

よく緊張した痛みや、ストレッチを無理やりかけると力んで呼吸をとめてしまう選手がいるからです。

 

 

 

 

あとは危ないなと思う選手や、疲労が蓄積している場合は、予防的にキネシオテープなどを使用して筋肉をサポートしておく事も効果的です。

 

 

少し駆け足の簡易な説明でしたが、経験のある方やチームに必要という方は参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

節分も過ぎ、本日あられも少し降ってましたね。

 

今日はこんな日だったようです。

皆さまは大吉日だったでしょうか?

 

 

 

 

 

 

ひびき整骨院は日頃の日常だったような。。。

それはきっと大吉日な日ということですね

 

 

旧暦もあけました。

皆さま素敵な2月をお過ごしくださいませ。