足腰と健康講座(健康寿命)
7月は
松本公民館にて
足腰の健康講座
依頼をいただきました。
昨今、平均寿命や健康寿命の話は、よく耳にしているのではないかと思います。
人は、筋肉がとても大切な生き物です。
アスリートのように、誰もがバリバリに鍛えなきゃというわけではなく、、、
健康に生きるのに、筋肉はどう考えても不可欠。
現段階でも言えるけれど、これからのテクノロジー時代にも更なる課題の一つになりそうですよね。
そんな筋肉は、生涯にとって重要な役目を果たしてくれています。
40歳、50歳を堺にヒトは、姿勢や筋肉などを含め、様々な機能が格段に落ちやすくなっていきます。
60歳や70歳になって現れる(ここでは運動器で考えてください)症状や疾患は、急性のアクシデントでない限り、いきなりその日に訪れるという事はありません。
気づかずに組織は衰え
負荷を蓄積させて限界がきた時
表に顔をだしてくるような過程があります。
具体的には、身体が硬くなり、筋肉が衰え、関節に負担がかかり、変形に繋がるみたいな感じです。
中々若い時には意識できないものですが、、、
カラダは1つの道のように20代、30代も繋がっているし、その土台になる幼少期の発育も大切という視点に繋がったりします。
これは足育や、大人の外反母趾の問題にも同じ事がいえます。
嬉しい差し入れを頂きました。
受付に置いときますので、興味ある方は手にとってみてください。
筋肉の話で締めますね。
シンプルな答えとして
筋肉を日々の生活の中で健康的に、うまく使うというのが大切です。
生活に必要なカラダの動きや、筋力が落ちる事で、負の連鎖を起こしやすくなるので、できる限り健康で、充実した生活を送れるようお身体を大切にしてくださいね。
それは心の健康、生活の豊さにも繋がっていくと思います。
そんなお話ができたらなあと思います。
最後に、筋肉についての学者さんの動画を添えときます。
簡単な一問一答だけれど興味ある方は。
・筋力と脳
・筋力は何歳になってもつく
・痩せるには全身運動
・筋トレとアルコール
・筋トレと認知能力
・筋トレと運動神経
・筋トレと成長期の身長
・筋トレとプロテイン
・火事場のバカ力
みたいな内容が話されています。