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ベアフットシューズ(足の健康)

2025.03.03

ベアフッドシューズ(Barefoot Shoes)

 

 

 

 

前回の続き。

 

今回はベアフッドシューズについて少しお話しします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

様々な種類がありますが、一貫したコンセプトに、足本来の機能、最大限に引き出すことを目的としたシューズということが言えるのではないかと思います。

 

 

本院では、シューズもサンダルも取扱いしていますので、気になる方はご相談ください。

(サンダルは2025夏以降から)

 

 

 

 

 

(LUNA)

 

 

 

 

 

続けますね。

 

 

これらの靴は、伝統的な靴と比べて非常に薄く、柔軟で、足の感覚をできるだけ自然に保つように設計されています。

 

 

どういうことかというと

 

 

足の指が自由に動けるように作られていて、足底のアーチをサポートしつつ、外部の衝撃を吸収することを重視しているといった感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回と重複されますが、ベアフットの主な特徴になります。

 

 

 

 

フラットな構造

 

多くのベアフッドシューズは、かかとがつま先より高くないフラットな形状をしています。これにより、自然な歩行姿勢を促進します。

 

 

 

足指が自由に動くスペース

 

つま先部分にゆとりがあり、足の指が広がりやすくなっています。これによって、足本来の機能が発揮されやすくなります。

 

 

 

軽量

軽くて柔軟な素材が使用されているため、履いていても重さを感じにくいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

靴には様々な種類と、それに適した用途があり、それらを上手く使い分けられる事が大切な観点となります。

 

適材適所といった感じでしょうか。。。

 

当院では、フラットシューズも、従来のシューズのどちらも扱いがあるのですが、今回はフラットシューズについてのメリット、デメリットを述べますね。

 

 

 

 

メリット

 

足の健康:足の筋肉や靭帯が強化され、バランス感覚が向上するとされています。

 

 

自然な歩行:歩き方が自然になり、足のアーチや足指の動きが促進されます。

 

 

快適な履き心地:足の形にフィットしやすく、長時間履いていても疲れにくいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デメリット

 

足の保護が少ない:厚底の靴に比べて外的な衝撃や鋭い物からの保護が少ないため、足が傷つきやすい場合があります。

 

 

適応期間が必要:足に負担がかかりにくいとはいえ、普段から厚底の靴を履いている人は、ベアフッドシューズを履き始めた時に、足やふくらはぎに負担を感じることがあります。

 

 

ALTRA:当院には「ALTRA」というメーカーの取り扱いがあり、こちらはベアフットのコンセプトを押さえつつ、クッション性のしっかりしたものがあります。(是非ご相談ください)

 

 

 

 

 

 

 

試される方は、慣れるまで時間がかかることがあるので、徐々に慣らしていってほしいなと思います。

 

 

しかし、慣れてしまえば、こちらの世界と感覚にどっぷり浸かってしまうファンが多いのも周知の通りです。

 

当院では、ランナー、ウォーキング、トレラン、登山、日常ばきまで、たくさんのクライアントさんがおります。

 

興味ある方は、ぜひ新感覚と新たな体験を楽しんでみてほしいなと思います。

 

いつでもご相談くださいね。

 

本来の足の機能を👣