子供のサンダル選び
2021.04.15
春先はこども達の靴選びや、足の相談で来院される患者様が多くおられました。
通学や園内、校内シューズ、運動用など様々なニーズに対応させていただきました。
そんな中でよく幼児期(1歳〜5.6歳ころ)に春夏サンダルにしたいのだけれど何か足に良い条件のものはありますかとお問い合わせ頂く事があります。
外で活発に遊びだす時期や年代ですよね♪
まずは変形の原因にならないよう足に合わせてサイズを間違えない事がすごく重要です。
その上でさまざまなメーカーがあるので,構造上のポイントが抑えられていれば選択を限定する必要はありません。
けれど最低限のポイントは抑えていただけたらと思います。
サンダル選びの条件
①つま先が守られる(この条件は選択肢が少ないのでできれば)
⇨活発に遊んでも怪我のリスクが減り、靴に近い感じで使用できます。
②ソール(靴底)がしっかりしている
⇨地面の衝撃に対して足の変形を起こしにくいクッション性をもち、踏み出せる箇所で曲がるよう設計されている。
③足首が固定(ホールド)できる。
⇨通気性や開放感をもちながらも、足首が安定している事で活発な動きや安定した足の環境を提供できる。
当院では足の健康と健全な発育を促せるように、そのような条件を満たせるものを提供しています。
お悩みの方はいつでもお気軽にご相談くださいね。
また今月29日はひよこ広場さんで0〜3歳児の親御さんに向けた足育講座で講師をさせていただきます👣
よろしくお願い致します。
皆さま健康な足で気持ちよい春をお過ごしくださいね〜
よりよきエシカルって大切