花咲く季節(段階と循環)
ひびきでは毎年、段階的に何種類かの薔薇が咲いてくれます。
僕自身は雑で、あまり植物に優しいとか、マメなほうとかいえたほうではないのですが、、、
水だけは毎朝あげていて、この季節に顔をみせるように咲いてくれると、とても嬉しい気持ちに。
自然の知らせに心が躍ります。
6月は清水地区で、小さなお子さんを持つ親御さん達に向けた、足育講座の依頼をいただきました。
初めての場なので、皆さまの生活にとって、タメになる話ができたらいいなあと。
いまの時代は、正しい知識をもって、正しい靴選びをするだけでも、子供の発育に良き環境を提供してあげられると思います。
また、4月、5月は、年齢とわず靴の相談や、インソール希望の患者さまが、多く来院してくれています。
本院では、日頃から外反母趾や、足の変形、浮指、足のマメ、巻き爪など、できる限り放置しないようお薦めしています。
その他、9月と11月にも、依頼を頂いている足育講座の予定があり、またそちらも報告しますね。
最近、いろんな人と話していたり、ひびきの周年が近くなってきて、自身が何かのターニングポイントだからなのか、いろいろな心境を感じとる事があります。
それは、前回の仕事でもそうだし、トレーナー活動を通して感じるスポーツでもよくある形だけれど、本当の意味でのチームワーク(他者軸)ってものを持つ事が大切だと感じる機会が多いこの頃です。
自分事のつぶやきだけれど、、、
そういった欲求を、段階的に感じ始めているのかもしれません。
普段はどうしても一人なので(頼りになるスタッフさん達のもと)マイペースすぎるからかなあ。。。
また経験してきたのも、個人競技種目が多く。
(個人種目も本当は、周囲に支えられているのですが)
若い頃は、我武者羅に自分の道をとかいろいろ考えたりする時期もあったけれど、自分のためが主軸って、何かあまり頑張りたいという気が底のほうでおきてこないというか。
人生的に、あまり面白くないような気がしてきています。
しかし、その逆にそこでしか感じ取れない魅力や、到達点がある事も想像できます。
あくまで個人的な感想なんです。
主軸だとしても他軸だとしても、自由という概念には、様々な側面や感じ方がありますよね。
僕自身、目の前の仕事でチームワーク(目的に向かった支え合い)って難しいかもしれないけれど、、、
常にひびき整骨院を必要としてくれる、他者の存在に支えられている事を知っています。
また、そんな循環が自分の人生のテーマだとも感じています。
これは、自己啓発とかそういう類の話ではなく。
患者さんや依頼をくれる方達のおかげで、自分の日々に彩りがあり、好循環になっている日々。
とても温かく、居心地のいい場所です。
そんな、大切な支えをもらってるのに
年を重ねるごとに
進んでいく道について
迷子になるわけにはいきません 笑
これまでは、本能的に流れに身を任せて甘んじてきたような気もするけれど、これからはより良き循環を、自身からも作り出せるように動いていけたらなあと僅かながら思いはじめています。
できるかは別ですよ 笑
まだどうなるかは、自分の中で言語化できずあるのですが、、、
周年あたりに書けたらなあ。
皆さま、引き続き気持ち良い季節を過ごしてくださいね。
時にアクシデントや、悪循環は訪れるかもしれないけれど、どんな時もいい循環を重ねるよう、目の前の1手を大切に。
ちゃんと花が咲くような、よい日々を過ごしていきましょうね。
そう。
自分にいいきかせています 笑
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