靴のサイズ確認
いよいよな季節になってきましたね。
来月の今頃を想像すると、、、
凄まじいスピードで、時が流れている。
一年一年、一日一日を大切にいきたいなあと思います。
東京の姪っ子も、だいぶお姉ちゃんになってきました^^
ひびき整骨院では、インソール希望や、足の相談、本人の足に合わせた靴選びの相談など、老若男女たくさんの患者様が来院してくれます。
その中で、よく遭遇する問題があります。
その問題とは、靴のサイズが、自分の足とあっていないという現実です。
(つま先2、3本分くらいのスペースがあります)
そしてほとんどが、自分の足より大きすぎる靴選びをしているというケース。
もちろん。小さくサイズアウトしてる場合もあります。
本人や親御さんたちも、これまで採用してきた方法でのサイズ選びが、自分達の足にとってベストだと思い込んでいたり、交換の時期がよくわからず、そのままスルーしてしまっていることがあります。
靴の縦サイズ(長さ)は、歩行や走る動作の際に、蹴り出しが効率よく発揮されるために大切な条件になってきます。
サイズが大きすぎても、小さすぎても、足にとってマイナスの要因となります。
そのため、サイズ選びを間違えたままだと、現在においても、将来に向けても問題が起きやすくなってしまいます。
これは発育中の子供にも、大人の方達にも。
子供の発育でいえば、足がしっかり蹴り出せる事で、土踏まず(アーチ)が形成されていきます。
またスポーツの場合であれば、靴が持っている機能は、サイズを間違う事で、最適に発揮できなくなってしまいます。
何よりそういった条件下では、足の変形やタコ、ウオノメ、巻き爪などを招きやすくなります。
適切なサイズを知る測り方はあるのですが、ご家庭では少し難しく感じる方もいるかもしれません。
ここでは選択方法やサイズ選びの際に、ぜひチェックして欲しい方法を一つだけお伝えさせてください。
それは↓
です。
この絵のように、中敷を外して足を合わせた際に、本人の指1本分くらいのスペースのサイズ選択をしていただきたいです。
先ほどの写真のように、2、3本くらいスペースがあったり、中敷きから足がはみでてサイズアウトしていないかを確認してみてください。
靴選びや、交換時期の際にはぜひ参考にしてみて下さいね。
最近は姿勢についても書こうと思ってたのですが、、、
なかなか、、、
今年中にかけたら書きたいなあと思います。
来年には足育手帳について本格的に取り組みたいなあと思いっています。
みなさま寒くなる季節です。
体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしくださいね。
(扶桑社 :暮らしっく 高橋久美子)