12周年(断片と連続の変化)
なんと2024年6月1日で
ひびき整骨院は、12歳となりました。
パチパチ。
いやあ。
すこし振り返ってみたいなあと思います。
時の流れとは、中々、感慨深いもので
でてくるのは、感謝とワクワク感と寂しさかなあ。
なぜかどれも素敵な感情で、眩しい閃光の様です。
自身は、これまで周年とかに
何かを改める節目としては、あまり強く意識してきませんでした。
それはいい意味で、日々充実し満足していたし、
悪い意味では、胡座をかいて、甘えてきたのかもしれません。
しかし、自分はあまり変化してないような気分でいても、
しっかり見渡してみると、周囲はとても変化しているものです、、、
イマそんな改めた視点で、ひびき整骨院の足跡を眺め
実はとても沢山の流動的な変化をしてきているのだなあと、そう感じさせられたりします。
もし10数年前の僕も忘れてしまった、僕を良く知っている人がいたら、、、
何が変化していて、何が変化していないのかを教えてほしいなあとか。
その上で、これからの自分は
何を変化させていきたくて
何を変化させたくないのか
そんな事を話してみたいです。
かといって、全ては変化してくのが常なのも理解しております。
よく一つの事象を眺めてみた時に、その断片と連続性の、どちらにも魅力を感じるのですが、断片に何か心を揺さぶられるような情緒を感じとる事ができのは、やはりそれが連続性の中にあるからこそ、というのが前提にあるように感じたりします。
わかんないですけど。。
こんな小難しい表現して。
哲学的とか、そんな偉そうなものではないのですが、、、
純粋に、振り返りって、そんな気持ちになったりするのです。
なぜか12周年は、振り返ってみた方がいいかなと思っていたのに、、、
気づけば、6月は、もう10日も立っていました。
時間て、、、
って、思ってしまいます。
普通は、10周年20周年とかかもしれないけど、12周になって、その様な気持ちの膨らみを感じている事は、自分でもとても不思議です。
なんでだろ。
なにかの転換期なのでしょうか。
それは自分自身が、数字の節目を意図しているわけでなく、整骨院としての流れも、様々な人脈や土台にも、そこに広がりや、厚さができてきた段階だからなのかもしれません。
第1のフェーズから、次の第2フェーズへみたいな。
ただの干支刷り込みかもしれないけど 笑
もしくは、こういった視点を意識しないと、上書きで忙殺されていく日常に対して、本能が危惧しているのかもしれませんよね。
よくわかりませんが、、、
なにせ。
誕生で考えたら、いま小学6年生くらいまできました。
元気な思春期です 笑
記憶力悪そうな僕ですが
思い返すと、色々ありすぎました。
たくさんの出来事も、たくさんの出会いも。
酸いも甘いも。
思い出せる事が、何か愛おしいです。
多分だけど、そこには不安も希望も、葛藤も挑戦もあったのだと思います。
社会の大きな歯車に比べると、小さな循環の一部であり、その力は微々たるものだけれど、自分なりに目の前に対し、真摯に取り組んでこれました。
そこには、常に誰かの応援してくれる存在があったからだと思います。
患者様、スタッフさんはもちろん。
大学院という学び場や、プライベートの人間関係含め。
一見それらは違うチャンネル(分野)達のようで、実は全ての自分を取り囲む環境に、断絶はなく、繋がっていたという事が、いまでは深く感じられます。
開業から、これまで出会ってくれた患者さん達、これまで働いてくれたスタッフさん達、整骨院以外にも、沢山の刺激的な仕事を依頼してくれた皆さま。
本当に感謝、感謝です。
まだまだ、ひびき整骨院は
これからも着実に歩んでいきたいと思います。
皆さま宜しくお願い致しますね。
いつでも立ち止まったら、いい景色が見える瞬間を。
ずっと足していけたらなあ。