「外反母趾」や「足の相談」について
先日「FBC福井放送」で
取材いただいた内容について
お問い合わせや、反響をいただきました。
健康いちばんのコーナー
テーマは「足育」でした。
しかし、当院は子供の足育に限らず
一般の方(幅広い年代)の
「外反母趾」「扁平足」「内反小趾」「浮指」「開帳足」
「足底腱膜炎」や「アキレス腱炎」、「膝の痛み」
などの相談来院も、よくあります。
もしお悩みの方は、お気軽にお問い合わせくださいね👣

先日の足育を
簡潔にまとめると
「足の成長に伴い、健全なカタチと機能を育てること」
です。

骨格や筋肉、神経の発達が
最も盛んな幼少期~思春期にかけて
足の発達環境(靴・姿勢・運動習慣など)を
「整える」ことを重要視しています。
当院では、対象は1歳から
成人するくらいまでの子達がいます。
大切な視点は
大人と子供の足では、大きな違いがあるという事です。
それは何かというと?
大人はカラダの基本が完成している
子供は現在進行で形成中
という事です。
もちろん大人も
ずっと先の未来まで
カタチをより良く保つ事が大切です。

この年代の特徴として
幼児期の足は、
軟骨要素で柔らかさがあります。
土踏まず(内側縦アーチ)は
3~6歳ごろに形成が始まり、
10歳前後で、ある程度のカタチを作りおえます。
そのため、それまでに
できるだけ良いカタチに形成できる事が
理想だと感じています。
それには、何か病態がある事をのぞけば
遺伝だけで決定づけるものではなく、、、
「環境」がとても大切になってきます
(靴選び、運動機能)

成長期に合わない靴や、運動不足が続くと、、、
アーチ形成が不十分になる可能性が上がり
外反母趾・扁平足・X脚・姿勢不良
などの原因に。

今回は足育をとりあげていただきましたが
日頃から
老若男女の「足の相談」「靴選び相談」
にのっています。
お悩みの方は
いつでもお気軽にご相談くださいませ。
敦賀や小浜、美浜、芦原、勝山、大野など
遠方からも来院してくれてます👣
なんか秋が一瞬だったなあ
優しい音楽
最近はまってます、、、
皆さま、寒くなってきたので
体調管理には、くれぐれもお気をつけてくださいね。