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お腹4 〜呼吸法〜

2020.08.31

前回は確か夏来ました。

 

とかいってました。

 

それが。。。

 

いつのまにか8月はもう終わりを迎えますね。

 

 

 

 

 

 

彼岸をこえたらなんやらといいますが、、、

 

まだまだ暑いです。

 

 

 

朝晩は例年に比べましかなと思っていたけど、、、

 

 

 

暑い。

 

 

 

それでも最近では晩に秋虫の声も聴こえる様に、

 

もうそろそろで涼しくなるのではと期待してます。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日は三子に、お揃いの可愛いインファント靴の提供をしました。

 

身近で三子の知り合いに今まで出会った事はなく、なんとなくあっぱれの一言です。

 

 

 

 

ひびき整骨院では、子供のファーストシューズから正しいサイズを測定しています。

 

ベストなものを提供する様にしていますので、お悩みの方はお気軽にご相談くださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは今回は、お腹シリーズ 呼吸法 です。

 

 

 

呼吸というと皆さんはどういうイメージを持たれるでしょうか?

 

当たり前ですが、空気を吸って、空気を吐いてですよね。

 

当たり前に行っているこの行為をヒトは、一日平均2万回も行っているんです。

 

これにより、栄養を細胞に運んだり、カラダの毒素を排出したりしてます。

 

 

 

 

ヒトの活動の中で意識と無意識という概念がありますが、

 

この呼吸は、日常ほとんど無意識に行われている作業です。

 

無意識に行われてる呼吸にアクセスできるのは、自らあえて意識しようと試みた時だけ。

 

それ以外は生きてる限りずっと自然に循環してくれます。

 

 

 

 

呼吸には大きく2つ胸式呼吸腹式呼吸があります。

 

 

日常的に胸式(むね)での呼吸はよく使われていますが、腹式(お腹)のほうは、呼吸が浅くなったりすると機能低下したりしてしまいます。

 

 

どちらも活大切な呼吸ですが、日ごろからお腹で呼吸できるよう意識できると健康的です。

 

 

 

 

 

呼吸法

 

 

健康に心身を調整するために様々な呼吸法があります。

 

ヨガとか座禅とか丹田とか、瞑想、科学的に健康を証明されているものまで、それらの呼吸法は、どこかにうまく意識を集中させて、日常の無意識にアプローチしていく方法なのだと思います。

 

 

 

自分の心身をより良い状態にするために。

 

 

 

ざっくりな捉え方と伝え方ですが、

 

呼吸法を用い、自身をより良い状態に導く状態を

 

見晴らしの良い山頂と例えるとしたら、

 

それぞれの登り方や、ペース、登り口、

 

それらは皆違っていて

 

 

 

 

散歩だったり

ヨガだったり

運動だったり

深呼吸だったり

歌を歌ったり

踊ったり

 

 

 

 

それぞれの自身に合った方法でいいと思います。

 

 

 

 

また呼吸法は交感神経副交感神経といった

 

自立神経を自分でコントロールできる唯一の方法。

 

自律神経とは、内蔵、血管なんかの働きをコントロールして、体内の環境を整える神経です。

 

さっき言ってた無意識で僕らが生きている限り働いてくれている機能です。

 

 

 

 

意識しなくても、自然と自分のペースで呼吸し、食べたものを消化するのに胃腸が働いたり、体温を調整するために寒気が起きたり、汗を出したりしてくれます。

 

 

自律神経の副交感神経(リラックス)は男性で30代以降から女性で40代以降から、徐々に活動が低下しやすいらしいので、うまく呼吸法などを活用してより良い状態に調整できるといいですね。

 

 

それでは日頃参考にさせてもらっている呼吸法などを載せていきます。

 

 

 

 

 

方法

 

 

 

①7秒呼吸法

 

1)7秒間ゆっくり吐く。


2)自然に吸う。(鼻からがいい)


3)これを7回繰り返す。


 

 

 

 

②4-7-8呼吸法

 

1)口を閉じて鼻から息を吸う。頭の中で1から4まで数え、胸いっぱいに酸素を取り込むように深く静かに息を吸う。

 

2)吸った息を肺の中で保持しながら、頭の中で1から7まで数える。このとき、息を止めるのではなく、酸素が全身に行き渡るイメージを持つ。

 

3)頭の中で1から8まで数えながら、口からゆっくりフーっと息を吐く。鼻から吐いてもOK。

 

 

 

 

 

③丹田呼吸

 

1)あぐらか正座で座り、肩の力を抜き、背筋を軽く伸ばす。

2)鼻呼吸をし、自然な呼吸でこころを落ち着かせ。

3)腹式呼吸を意識して行う。鼻から息を吐くときにお腹をへこませ、吸うときにお腹を膨らませる。

4)丹田(おへその下5㎝)に両手を軽く置き。

5)息を吐きながらお腹をへこませるとき、両手を当てた丹田に意識を向け、丹田を腰側へ引っ込むように意識。

6)息を吐き切ったら、力を抜いて息を吸う。

7)⑤~⑥をゆっくり繰り返す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①は気軽に日常に

 

②は安眠リラックスにも効果的で科学的に証明されている方法です。

 

③はお腹の大切さをテーマに意識して日ごろから行うようにしてます。

 

 

 

 

それでも意識するのが面倒だなという場合は

 

まず日常の所々で深呼吸をとりいれるだけでも良いと思います。

 

 

 

たくさんある呼吸法に共通するポイントは大きく2つ

 

深呼吸でもこれを参考に。

 

 

 

 

腹式で呼吸をする。

吐く事に意識を集中する。

 

 

 

 

呼吸とか深呼吸って吸う事を意識しがちですが、吐き切れば自然と次に深く吸うことができます。

 

 

発汗し体温調整したり、毒素を排出したり、感動したら笑ったり泣いたり、いろんな事にいえる事かもしれませんが消化、排出能力、だせる能力はかなり重要ポイントです。

 

 

最近は啓発系でもインプットよりもアウトプットが重要なんてのもありますよね。

 

 

呼吸でいえばキーになるのは吸気ではなく呼気です。

 

 

 

 

ただどっちも循環しているものなので、どっちがといいきるのもなんか変な感じですが、、、

 

意識して効果的にしやすいのは吐くに集中することです。

 

 

 

 

今回は個人的に参考にしている呼吸法をざっと紹介させていただきました。

 

この他にも様々な呼吸法があると思います。

 

腹式にも逆腹式とか、ヨガのようにポーズを用いて行うものとかとか。

 

ご自身に合わせて取り組みやすい、効果があるものをぜひ日常にとりいれてみてくださいね。

 

 

 

あとは自身のよりよいよい循環を

 

 

 

 

そんな今年の夏、自分事はうまく循環できなかったような気がします。

 

夏は海も山も行けず。。。

 

 

こもりの夏

 

 

こもりはこもりでやれる事もあって、良い時間かなとか強気で思っていたんですが、、、

 

実際それが続くと、意外に寂しいものなのだなと実感した次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

インプットとアウトプットの循環が大切ですね。

いい時間すごしていきましょ