子ども靴の履き方(アシックス)
今回はアシックスさんで薦められている、子供の靴の履き方です。
子供は成長していくと、いつのまにか自分で靴を履けるようになりますが、小さいときは毎回親御さんが履かせてあげていると思います。
アシックスでは、子供の靴選びや履き方に、とても重きをおいています。
また年代別で子供靴の作りが違うのです。
・歩き始め3か月くらい
・3歳くらいまで
・3歳から7歳くらい
これは、その成長の時期によって、運動機能や能力に違いがあるからです。
歩き始めはよちよちだけど、3歳以降には駆け回っていたりしますよね。
その時期に、どういった運動機能の獲得が大切なのかを考えられて作成されています。
そんな靴選びは、足の発育にとってとても大切な要因となりますが、同時に靴の履き方もとても大切です。
自分で履けるようになっても、親御さんが履かせてあげるにせよ、正しい靴の履き方は、運動能力UPにも健康な発育にも大きく関係してきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
(引用:ASICS)
ポイント①
脱ぎ履きは、そのまま足をつっこむのではなく、しっかりベルトを広げれるものが良いです。着脱がとてもしやすいし、履いた時にフィット感を出しやすいです。
ポイント②
昔はよくつま先トントンというイメージが一般的に定着していましたが、靴には足のカカトを合わせる履き方が大切です。大人も同様なので、是非カカトでフィット感を出すように心がけてみてください。
ポイント③
ベルトをしっかり締める事で、足と靴に一体感がでます。ポイント②のようにカカトを合わせてしっかりベルト(大人は紐)を締める事ができると、ベストなフィット感が出せると思います。
ポイント④
つま先は少し余裕があるもの。大きすぎても、小さすぎても足の発育にとってよくない影響を与えます。少し判断が難しいかもしれませんが、中敷きに足を合わせてみて、つま先の余裕がその子の指一本分くらいの隙間があるといいと思います。
正しい履き方を参考に、ぜひ生活に取り入れてみてくださいね。