姿勢講座(子供と大人)
本日は、小学校にて全校生徒の皆さんに向けて姿勢講座。
先日まで姿勢についての資料をまとめていました。
ICT導入による、眼や姿勢の不健康について、できる限り分かりやすく、またその改善策をお話しできたらなあと思います。
最近よくいわれるストレートネックも大きなテーマになってきます。
ひびき整骨院では、普段から定期的に足育講座やスポーツトレーナー指導をお仕事でさせてもらっています。
今回ご依頼いただいたテーマは姿勢について
姿勢って人類にとって、かなり普遍的なテーマですよね。
なぜなのでしょう?
それは僕たちは、この星の中で重力下に生きているからです。
特に現代は、姿勢の問題が起きやすい生活様式の時代。
これはこれで、人類史上初体験と言ってもいいのかもしれません。
椅子の拘束時間に、長時間のPC作業、特に生まれた時から、スマホがある環境の子供たち。
もちろん、便利なツールとしてもそれらは人類史上かもしれませんが、、、
これからの時代に、良い側面はあると感じている一方で、身体に与える影響はとても大きなものがります。
その影響は、カラダを主に考えた時、どちらかというと悪いだろうなという印象になってしまいます。
これは社会生活しているみんなが、似たような感想を持っているんじゃないかなあ。
もちろん、環境や意識の持ちかた次第で、いくらでも良い方向にも育める(選択できる)はずだけれど、姿勢の維持や発育に対しては、何も取り組まず生活していると悪循環が起こりやすい時代だろうなという事です。
ここで、かなりざっくりになってしまうけど、とても大切な視点があるのです。
それは、子供と大人では、同じ良い姿勢といっても根本的な違いがあるという事。
足育講座でも、いつもお話しさせていただいてる内容です。
足育にも、姿勢にも形成においては共通する部分があります。
子供は骨組みを育成している段階ですので、大人とはその条件が全く違う。
大人はカラダの土台が完成していて、子供は未完成。
これは当たり前の事を言っているのですが、とても大切な視点です。
なぜなら、これから人生を生きるための土台の形が、子供時代の様々な環境の選択(例えば靴)で変化するからです。
姿勢にも同じような事が言えます。
良い姿勢や形の完璧さみたいなものを定義しようとすると、、、
それはとても難しいのですが、、、
(それは人それぞれ顔が違うように、形のパターンが違う)
ある範囲の中で、良い形に形成してほしい。
ここではざっくりですみません。。。
できれば、良い形の範囲であって欲しいなあ。
良い形の方が、将来的にいいだろうなあ。
そんな想いを持って、ひびき整骨院は日頃から活動にあたらせて頂いてます。
とりあえず、どんな時代であろうと
悪い姿勢よりは、良い姿勢の方がいいと言えるはずです。
きっと世界共通ですよね。
どんな国でも、みんなそんな事を感じているのではないでしょうか?
もしかしたら、そういったのと全然違う文化の価値観があったとしても、、、
やはり一般的には、良き姿勢に合理性があるのが正解のように感じたり。
特に理論や理屈ではない文化においては、身体の構えや使い方を実践することでその正しさを培ってきたものがほとんどのような気がします。
人種は違えど、重力の中で生きていて、解剖学的に人類は同じ構造。
だからこそ、良い姿勢には普遍性があると思っています。
これはスポーツのフォームなども交えて話ができそうですよね。
時間無くなってきたので結論に。。。 笑
姿勢においてはできる限り良い形で生活を送れた方が、健康的に生活できて、体の不調となる問題も起きにくくなると思います。
見た目にも、良い姿勢の表現は美しく感じられやすいです。
カラダにも、ココロにも、美的にも、やはり悪い姿勢よりは、良い姿勢の方がいいと言えそうですよね。
ちょっと書き始めたら、中途半端になりました。。。
次回は姿勢の話に重ねて、外反母趾についてお話ししてみようと思います。
たまには仕事のブログにしないと 笑
ここは気になる方多いはず。
できたらシリーズもので書きます。
それでは行ってまいります。
最近は秋晴れの時間気持ちいい
皆さま良き一日をお過ごしくださいね