勝手なトレーニング論
寒さが身に染みる、そんな季節になってきましたね。
ちょっと前に、駐車場で咲いていた曼殊沙華も花を落とし、近くの柿木にたくさんの実がなっているのをみると、これまた季節が移り変わっているなあと感じます。
そんなことを感じた日は、いったい去年はどうだったのだろうか?
と振り返ってみる時ってありますよね。
皆さんはどうですか?
過去を振り返ってみる瞬間は、改めて読んだ本のページをめくり返して確認するような行為というよりは、そんな時々にエピソード想起される事がおおいのかなあとか思ってます。
しかし、時には前方に見据えたる準備のために、あえて歩いてきた道のりを振り返るのも大切ですよね!
とくに年末とか。
そんなワードが出てくると、、、
ついこの前まで夏だったのに、2023年をどこか近くに感じてきたのが恐ろしいです。。。 笑
昨年を思い出すと、ある目標に向かって、そのひと段落を終えた時期だったように思います。
だからか、いま振り返ると、取り組みとして結構充実していた年だったなあ。
僕は自慢ではないのですが、普段は本当に段取りが悪いのです 笑
自分のスイッチのオンオフがいまだに分かっていません。。
だからなのか、何故か分からないけど、湧いてくるエネルギーがある人を目の前にすると、それを大切にしたほうがいいなあ。
それは素敵なことだなあ。といつも羨ましくなります。
そう考えると、昨年はうまく段取りができていたほうだったのかもしれません。
実は目標設定を決めた春頃から、この時期に向けて半年ほどトレーニング(取り組み)をしていました。
能力のない僕には、段取りを持ってトレーニングを積み上げないと、その課題をクリアする事は不可能だったからです。
だから少し集中するために、今より視野というか、触れられる世界が狭くなっていったかもしれません。
例えば、本とか映画と音楽に触れる時間が少なくなったり。
しかし振り返ってみると、その狭い集中の世界が、その後の日常に広い視野を与えてくれたように思います。
話が抽象的で申し訳ないなのですが、、、
目の前に問題や課題が現れた時に、人は少なからず、その人に合った形で、そこに向き合うためのトレーニングをしていると思います。
その時に向き合い、乗り越えたいと思う人も。
向き合いたくないけど、向き合うしかないという人も。
人生トレーニングとか、キャッチコピー重いですね 笑
ただいい意味に、そして前向きに捉えれば、トレーニング(取り組み)は、その先の広がる世界への準備だったり、その場で力を養うきっかけになると思います。
しかし時には、誰にもバレずにそっと忍のもありです 笑
そんな技もいっぱい使っていきましょう。
そうするしかない時もきっとあります。
その時はそう思えなくても、きっと高く飛ぶためにしゃがんだり、いい景色みるための充電の選択かもしれません。
そう考えると、過去の辛かったあのトレーニングも、未来にくるかもしれない鍛錬にも、少し前向きな意味を感じられるかもです 笑
これ試合に向けた身体づくりや、試験に向けた学び、長い人生の様々な課題を乗り越えるための自己形成まで、どこかで共通するものがあるのかなあと結びつけて色々考えていました。
どうでもいい勝手なトレーニング論です。
万人共通に使用できる保証はありません 笑
そういう自分は今週トレランの大会参加予定だったのに、またまた雲行き怪しく。。。
そして、今回はまったく段取りもトレーニングもできていません 汗
とりあえず前向きに考えてます。
皆さま季節の変わり目
体調管理におきをつけてお過ごしくださいね。